石川県のご当地カタログギフト特集

石川県の特産品が選べるご当地カタログギフト|加賀れんこんにズワイガニ!

公開日:2021-12-09 更新日:2024-03-15
#お歳暮 #お中元 #記念日 #内祝い #引き出物

加賀藩城下町の石川県金沢市には、今でも情緒あふれる街並みが残っており、兼六園などの観光地が有名ですね。北部に目をむければ、能登半島の海の幸が魅力です。やっぱりカニですよね~。ズワイガニ。北陸新幹線の終着駅である金沢は、関東の方にとって気軽に足を運べる土地へと変わってきているのではないでしょうか。

そんな石川県の魅力を集めたご当地系カタログギフトが今、注目を集めています!自分に所縁のある土地のモノが選べるカタログギフトということで、結婚式の引き出物や、お歳暮やお中元などでよく選ばれているのです。この記事では、石川県の特産品が選べるカタログギフトをまとめてご紹介します!

2024年1月1日の能登半島地震で被災した石川県を支援するにあたり、復興支援につながるカタログギフトを贈るという選択肢もあります。

ご当地系カタログギフトは、その土地のモノにお金を使うことになるので、地域還元・地域活性化に繋がります。生産者を応援したい!という想いに応えてくれるのです。そして、何より嬉しいのは、地元の魅力を伝えることができる点ですよね!

石川県に住んでいる人も、石川県が地元という人も、石川県が好きだという人も、石川県のものを贈って、石川県の良さを人に伝えたいのです。贈る方も、贈られる方も、商品を生みだす生産者も、みんなが嬉しいwin-win-winのカタログギフト。大好きな石川県のものが満載のカタログギフトで、あなたの地元愛を贈りませんか?

金沢、近江町市場の食文化をぎゅっと凝縮『イチバのハコ カタログギフト』

石川県の県庁所在地、金沢で「市民の台所」として約300年もの間、愛され続けている近江町市場のカタログギフトです。地元の人の食を支え続けてきた近江町市場「おみちょ」の、目利きのプロが厳選したグルメカタログギフトになります。 ご当地市場をテーマにしたカタログギフトは、他に聞いたことがありません。珍しいです。

金沢の地で栽培される伝統野菜「加賀野菜」をはじめ、農産物に海産物、じものの逸品をお取り寄せできます。作り手や売り手の顔が見える商品カード形式で、近江町市場の地図もついているので、気になる商品は自分で買いに行くこともできるのです。 また、地域ならではの情報誌やレシピ集も同梱してくれるので、お取り寄せした食材を美味しく食べるサポートも充実しています。

公式サイトを見て思うのは、金沢の方にとって、近江町市場がとても誇り高いものであることがよく伝わってきます。近江町市場の良さをとにかく広めたい。もっと多くの人に来てもらいたい。その想いがあふれているのです。愛される地元の市場、素敵ですね。

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通常版が全3コース(税込5,000円のコースでは1商品、9,500円コースでは2商品、12,000円コースでは3商品が選べます)。プレミアムカタログギフトも新しく登場したようです! 数年前に調べたときから、利用者も増えたのか、1個からでも注文できるようになったみたいです。良いことですね。とてもローカルなカタログギフトなので、もらった方は、すごいラッキーですよ。そういう意味では、企業のイベント景品などには、最適かもしれません。

令和6年能登半島地震の影響で、一部の商品は入荷できず、適宜内容を変更されるというお知らせが公式サイトで発表されていました。震災から数か月となりますが、影響は大きいことがうかがえますね。当ブログでも、微力ながらも応援させていただきます。

『石川県のカタログギフト』つくり手一人ひとりのストーリーと共に贈る【地元のギフト】

【地元のギフト】は、長野県上田市の地元カンパニーが制作・販売しているご当地カタログギフトです。47都道府県のカタログギフト、各地方ごとのカタログギフト、復興支援やコロナを乗り切るカタログギフトなど、生産者支援が原点にあるカタログギフトです。

地元カンパニー創業者の児玉光史氏は、実家がアスパラガスの栽培農家だそうです。自身の結婚式の引き出物に、実家のアスパラガスや地域の農作物を載せたカタログギフトを自作して引き出物にしたことをきっかけに、「地域産品」と「つくり手のストーリー」を掛け合わせたカタログギフト事業を始めました。

全国のつくり手の元を、一件一件尋ね、取材を重ねて、作り手の想いを載せた唯一無二のカタログギフトです。それぞれの商品も素敵なんですよ。石川県羽咋郡志賀町の能登の魚醤いしりが香る「丸干しいか」、石川県金沢市百番屋さんの「ふやき菓子百番屋のふやきおーれ」・・・。

MOKU
MOKU
・・・「ふやき」って麩じゃないんですか!?

なんと、百番屋さんの「ふやき」は、もち米が原料の伝統和菓子なのだそうです。麩は、小麦由来のグルテンで作られるので、まったく別物です。うわー、知りませんでした!こういう地域ならではの名品に巡り合えるのも、ご当地カタログギフトの魅力のひとつですよね。

産地直送を地で行くスタイルで、カタログギフトから選ぶだけにとどまらず、生産者のファンになってしまう。カタログギフトをきっかけに、自分でその商品を買うようになる。そんな変化をもたらしてくれる。画期的で社会的意義のあるカタログギフトで、MOKUの一押しです!カードタイプ、WEB申し込み専用のエコタイプ、冊子タイプ、メールギフトに使えるコードタイプの4つの形式から選ぶことができます。

北陸特産品を集めたモール発『金沢楽座のカタログギフト』

北陸を中心とした特産品通販サイト「金沢楽座」は、金沢のケーブルテレビ局が運営するローカル通販ショッピングモールです。北陸の海山産物、老舗のお菓子や伝統工芸品を扱う通販サイトということで、自分のところのショッピングモールで取り扱っている商品をカタログギフトのラインナップにするという非常に賢い商品です。

卯辰(3,300円)、兼六(税込5,500円)、犀川(税込み7,700円)、梅鉢(税込11,000円)の4コース。有料ですが、カタログギフトの専用箱を付けることもできます。 ご当地系カタログギフトにしては、ラインナップが充実している点が良いですね。3,300円コースの動物パズルいいなぁ。

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注意点としては、カタログギフトが届くまで1か月かかるということと、有効期限が3か月で短いです。このあたりの課題は、販売数が増えれば改善されるものなので、珍しいカタログギフトにあるあるの条件ですね。