最高級ランク!10万円オーバーのカタログギフトの中身を徹底比較!
最高級カタログギフトはどれくらいの価格だと思いますか?多くのカタログギフト販売店では、15000円以上のカタログギフトを「高級」カタログとみなしており、長年、5万円代がシリーズ最高ランクとされてきました。
しかし、近年、それをさらに上回る10万円越えのカタログギフトが各社メーカーから次々と発表されています。この記事では、現在最高ランクとされる10万オーバーのカタログギフトを徹底的に紹介します。他の価格帯とは掲載商品がガラッと変わりますので、是非最後までお読みください!
それでは、各社が煉りに練った最高級の姿、10万円のカタログギフトを一つずつ紹介していきます!
ハーモニックが贈る「最上級の贅沢」THE PREMIUM GIFT
カタログギフトといえば、掲載商品の中からお好きなものを一つ選ぶという仕組みが最もスタンダードですね。ハーモニックのTHE PREMIUM GIFTは、まさに、スタンダードなカタログギフトの最高クラスを実現したものです。掲載商品の中から、お好きなものをひとつ、選ぶことができます。
商品の内訳を見てみますと、全147点のうち、40点が体験・旅行タイプ、ファッションが24点、インテリアが18点、アウトドア・ビューティが5点、テーブルウェア・キッチンウェアが12点、日用家電が10点となっています。他の価格帯の掲載商品と比べると、圧倒的に体験・旅行タイプが多い点と、日用家電が充実している点が特徴です。体験系商品については、旅行代理店である近畿日本ツーリストと提携して、手厚いサポートを実現しています。
また、ブランド商品も目を引くようなものばかりです。例えば、シンプルでスタイリッシュなビタクラフトの鍋・フライパンセットや、おしゃれな赤い鍋のル・クルーゼ、キッチンセットなどは、家にずらーっと揃ってあったらテンションが上がるアイテムですよね。
・・・と考える方は多いと思います。ですが、10万円を貰った人が、果たして、ル・クルーゼのキッチンセットを買おうとするでしょうか?(※そもそも、現金をそのまま渡すことのマナーについては、一旦おいておきます。)
おそらく、ほとんどの人が、一番メジャーなル・クルーゼ ココットのホーロー鍋(33,000円)を購入して、残りの金額で美味しいものを食べるとか、別の実用的な家電を買う、もしくは貯金という選択を取ると思います。そのような考え方はアリだとMOKUも考えますし、MOKUの場合もそうすると思います。
・・・ですが、それは、ル・クルーゼのキッチンセットが家に並んでいる状態と比べると、心がときめくものだとは言えないと思います。あくまで、庶民的思考と折り合いをつけた選択であって、贅沢ではないのです。
ハーモニックの「THE PREMIUM GIFT」は、最上級の贅沢を贈るギフト。10万円のカタログギフトを貰ったら、その中から選ぶしかない。だからこそ、価値があるのです。いろいろ吟味した結果、一番欲しいと思うものがル・クルーゼのキッチンセットだった。届いて実際に使ってみたら、写真映えするテーブルセッティングが出来てしまって、想像以上に感動してしまった。 写真を見せた友達は口々に「ル・クルーゼの撮影スタジオみたい」と目を輝かせて反応してくれて、さらに嬉しくなった・・・そんなトキメキ、わくわくを与えてくれるものなのです。
実は、「自由に使える現金があったら、カタログギフトに載っているものをわざわざ買わない」ではなく、「自由に使える現金があっても、カタログギフトに載っているものは買えない」のです。心の底では欲しいと思っているのに、お金があったとしても、買うという判断はなかなかできなくて、買えない。そんなものを届けてくれるのが、最上級の贅沢を贈るカタログギフト「THE PREMIUM GIFT」なのです。
旅行代理店最大手JTBのえらべるギフト「たびもの撰華」極(きわみ)
「たびもの撰華」は、旅のプロであるJTBが選んだ温泉旅館やホテル宿泊、観光体験などの旅行プランが選べるカタログギフトです。全8コースある中の最高ランクの極(きわみ)は、専用木箱に入った最上級の贈り物です。
近年人気が高まっている体験型ギフトに加えて、日本全国のグルメや世界のブランドファッションにインテリア、生活家電など実用的なものもたくさん掲載されています。旅行・体験型商品は、全207点中、なんと105点も掲載!具体的にピックアップしますと、景色の良いオーシャンリゾートで宿泊しゴルフ体験をしたり、貸し切りヘリコプターで夜の街をクルージングしたりと、他にはないラインナップが魅力です。
また、JTBが旅行のサポートについているというのはとても安心できる要素です。カタログの最初に、申し込み方法や注意事項・よくある質問を詳しくまとめている点も親切設計で良いですね。また、旅行条件書などの文書もきちんとまとめています。旅行というと、急に体調を崩したり、天候が変わったりして予定が崩れる事態も考えられます。ケースバイケースでの対応が求められるので、JTBたびもの撰華予約センターに問い合わせ窓口があるのが頼もしいですね。
1点だけ注意点をあげると、有効期限が1年ということです。昨今の社会情勢を考えると、時期を見ているうちに1年を過ぎてしまう可能性が高いので注意が必要です。いろいろ落ち着くまでは、体験ギフトよりも、モノギフトと中心に考えた方がよいと私は思います。