防災用品が選べるカタログギフト特集

防災グッズが選べるカタログギフト|防災意識向上の一助に!非常食セットや非常用トイレもある

公開日:2021-07-29 更新日:2022-05-09
#防災グッズ #福利厚生 #地域還元 #返礼品 #自治会還元

東日本大震災から10年が経過、その間にも台風や豪雨など度重なる災害が日本列島を襲いました。毎年、どこかの地域で大災害が起こり、異常気象がつづく中、防災意識は年々高まっています。カタログギフトを販売していた頃、防災グッズが掲載されているものを教えて欲しいという問い合わせを実際に受けたことが何度かあります。マンションの自治会や町内会の地域還元に、カタログギフトを配ろうとするケースが多いようです。

この記事では、防災グッズという切り口でカタログギフトを比較しました。近年、防災用品セットが掲載された総合型カタログギフトが増えてきているので、選択肢は広がってきています。そして、ついに、防災グッズだけを集めたカタログギフトまで登場したのです。 必需品でありながら見落としがちな防災用品は贈り物に最適です。いのちを守るギフトを、大切な人に贈りましょう!

おしゃれな防災グッズだけをあつめた専門カタログギフトが新登場「LifeGift」

防災グッズだけを集めたカタログギフトなんて成り立つのだろうか。と思わず疑問に思ってしまう方にこそ、是非、見ていただきたい。おしゃれなおしゃれな防災用品専門のカタログギフト「LifeGift」は、「あなたの無事が、いちばん大事」というメッセージが込められた、気持ちが伝わるカタログギフトです。

デジタルカタログを見る

まあ、とりあえずデジタルカタログを見てくださいよ。

お、お、おしゃれ~~~!!!
WAKA
WAKA

そうなんです!なんだこのおしゃれな防災グッズは!?と叫びたくなるでしょう。 災害発生時に使える防災笛やコンパクトなヘルメット、避難生活時に使える浄水ボトルや太陽光充電ライトなど、非常事態をきちんとカバーできる多機能でかつ、デザイン性の高いアイテムが揃っているのです。

防災グッズは、自分ではなかなか買わないですが、誰にとっても必要で実用的なもの。だからこそ、新築祝いや結婚祝い、就職祝いなど新生活を始めるタイミングでのプレゼントがおすすめです。防災意識を高めるカタログギフトで、備えある生活を贈ってみてはいかがでしょうか。

防災意識を高めよう!SOWエクスペリエンス『体験して備える防災ギフト』

個性的な体験カタログギフトで注目を集めているソウ・エクスペリエンス(SOW EXPERIENCE)から素晴らしいカタログギフトが発売されました。いざという時の備えができる、防災のギフト『体験して備える防災ギフト』です。このギフトは、「防災準備のきっかけ」を贈るというコンセプトのもと、災害時に80%の人が直面するといわれる在宅避難をテーマに、どんな家庭にも必ず役立つ体験と防災グッズを厳選して紹介しています。このカタログは、MOKUに言わせれば、国民の防災意識向上の施策のひとつとして、自治体から全世帯に配布しても良いというくらい魅力ある商品なのです。

ソウ・エクスペリエンス(SOW EXPERIENCE)『体験して備える防災ギフト』

【魅力1】防災の専門家が監修したギフトブックが手元に残る!

冊子がついてくるというのは被災時にとても重要です。なんでもスマホで調べればよいという昨今ですが、災害時に得たい情報は自治体の発表や最新の気象情報ですよね。限られたスマホの電池を節約したい時に、避難時に必要な道具リストなんて調べている余裕は無いのです。もしかすると、そもそもスマホの充電がほとんど無いかもしれません。いざという時に、どういう行動を取れば良いのか。防災の専門家が監修した指南書が手元にあるという安心感は計り知れないのです。

【魅力2】家族でできる避難訓練!

防災の必要性を理解していても、実際にその備えを進めている方は半数もいないそうです。だからこそ、防災への意識を高めるきっかけ、避難訓練には意味があります。

学校や保育園などで定期的に避難訓練をしている子どもたちの方が、いざという時に行動できているという話もよく聞きますね
WAKA
WAKA

家にいる時に地震が起きたらどうするか。近くの●●川が氾濫したらどうするか。停電したらどうするか。水が出なくなった時はどうするか。非常時に必要なモノは自宅のどこに置いているのか。

知っているか、知らないかで、被災時の行動は変わります。だからこそ、訓練・トレーニングは重要で、家族でやってみるという体験に意味があるのです。このカタログギフトは、自宅でできる防災体験を具体的にご紹介しています。被災時の長期にわたる停電・非常食ランチ・水の確保・発電・携帯の充電・トイレ問題。できることから始めることで一人ひとりの防災意識は高まります。

【魅力3】必要な防災グッズを取り寄せられる!

実際にやってみて、必要だと感じた防災グッズを掲載リストから取り寄せることで、いざという時の備えが進みます。浄水器・非常用トイレセットや非常食など、人数分揃えようと思うとなかなかの出費になってしまうものです。それをギフトとして贈れるのですから、これ以上ない実用的な支援と言えます。

また、普段から備蓄をきちんと整えている人向けには、「備えのコツ」という上級者向けコンテンツも紹介しているので、あらゆる方に一度読んでいただきたい冊子なのです。監修人は、ソナエルワークス代表の高荷智也氏です。

カタログギフトという仕組みを最高に活かした『体験して備える防災ギフト』。実家に住んでいる両親への意識改革の一助として、父の日や母の日のプレゼントにしたり、新生活をはじめる新社会人や新婚夫婦へのお祝いとして贈るのがオススメです!

オンラインで今すぐ贈れる!ギフトパッドの『備えよう!防災グッズ しっかりコース』

”ソーシャルギフト”、すなわち、SNSやメールを使って贈る新しいギフトサービスが近年、注目を集めています。株式会社ギフトパッドは、カタログギフトをオンラインで贈るソーシャルギフトサービスを手がけるスタートアップ企業です。法人向け・個人向けなど様々なWEBカタログギフトを販売しています。年々市場が拡大しているソーシャルギフトの最先端企業です。

ギフトパッドの防災用品専門カタログギフトは、『備えよう!防災グッズ しっかりコース』で、税込6,270円と、一万円の御祝のお返しや内祝い、引き出物に使いやすい価格となっています。定番の備蓄ラジオに、非常食、救急セットなど、誰もが備えておきたいものが選べる王道のセレクトです。

ソーシャルギフトの最大の魅力は、今すぐ、最速で贈れることです。メールでURLを送るだけなので、とても簡単です。メールだけなんて、味気ないのでは…と考える方に朗報です。メールだからこそ、メッセージや動画を添えて贈ることができるのです!ギフトパッドでは、メールギフトを贈る時の画面テンプレートを用意しているので、気持ちを込めたプレゼントにすることができます。

【メーカー別に比較】防災用品の掲載数が多いカタログギフト

防災グッズ専門のカタログギフトはありますが、商品掲載数は少ないという点と、高額な価格帯がどうしても気になります。そこで、各大手カタログギフトメーカーの商品の中から防災用品の掲載数が多いカタログギフトをご紹介します!

【シャディ】イトーヨーカドー限定総合カタログ「メヌエット」フレーズ

総合カタログギフトの防災グッズといえば、『非常用持ち出し●点セット』のようなものが数点掲載されている程度なのですが、「メヌエット」フレーズには21点もの防災グッズが掲載されています。中でも、『女性のための非常持ち出しセット』『緊急トイレパック10個セット』が掲載されている点は注目すべきポイントです。

掲載商品例

『非常用持ち出しセット』といっても、女性には女性特有の必需品がありますし、家族分揃えなければならないトイレ対策アイテムは、通常の非常用セットに入っている個数では足りない可能性も考えられます。近年、防災アイテムは多様な方に合わせた商品が次々に開発されていますので、カタログギフトで選べる商品にも、最先端商品をいちはやく取り入れるべきです。

シャディ製の総合カタログギフトは全般、防災アイテムの掲載が他社より多めなので、予算に合わせて探してみてはいかがでしょうか。

【リンベル】バリューチョイスシリーズの玉緒(たまのお)

シャディの次に防災グッズの取り扱いが多いのが、リンベル製の総合カタログギフト。中でも、バリューチョイスシリーズの玉緒(たまのお)は、見開き2ページを使って、12点の防災用品を紹介しています。目を引くアイテムとしては『野外ラジオ』が良いですね。防まつ・防塵で、水しぶきとホコリに強く、持ち運びやすいという機能性の高いラジオです。非常時ほど、機能性が求められますからね。

バリューチョイスは、商品券も選べるという珍しいカタログギフトで、和柄と洋柄を選ぶことができます。自治会や町内会での会費還元などを目的としている場合、金券も選べるという要素は多いにアリだと思います。ちなみに、5000円コース以外は、防災グッズの掲載は多くないので、『防災グッズが選べるよ!』という点を全面に押し出したい場合は、是非5000円コースをお選びください。

この記事を書いた人

MOKU
MOKU
カタログギフトを眺めるのが好きで、ありとあらゆるカタログギフトを実際に見て、触って、地道に集計して、比較調査している。ギフトショップ販売員だった経験を活かし、カタログギフトに関するWEBライターをしている。
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